中間処理施設の概要

当施設は、建設汚泥・がれき類をはじめ、廃プラスチック類・木くず等の8項目に対して、再資源化を追求する産業廃棄物中間処理施設です。

固化処理工程・破砕処理工程①②・圧縮減容処理工程を有し、廃棄物の減容化及び再資源化を効率的に実現し、リサイクルに向け事業展開しております。

施設の種類固化施設、破砕施設、圧縮減容施設
品目汚泥(建設工事に係る汚泥)、廃プラスチック類、
紙くず、木くず、ゴムくず、金属くず、
ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、
がれき類
設置年月日固化施設:平成28年6月27日設置
破砕施設:平成17年6月3日設置
圧縮減容施設:平成17年6月3日設置
設置場所千葉県香取郡多古町千田字裏山56番
処理能力□固化施設
880㎥ /日(汚泥)
□破砕施設 ①
380.7t / 日(がれき類)
□破砕施設 ②
24.9t / 日(廃プラスチック類)
49.0t / 日(木くず)
37.4t / 日(紙くず)
14.9t / 日(ゴムくず)
120.8t / 日(金属くず)
89.1t / 日(ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず)
□圧縮減容施設
13.5t / 日(廃プラスチック類、紙くず、木くず)
稼働時間受入:17時間 / 日( 7 : 00~ 24 : 00 )
固化施設:11時間 / 日( 8 : 00 ~ 19 : 00 )
破砕施設: 9時間 / 日( 8 : 00 ~ 18 : 00 )
処理方式固化・破砕および圧縮減容による中間処理
構造/設備概要圧縮減容機、破砕機、地下式コンクリートピット
環境保全対策施設全周仮設塀及び防塵、低騒音型重機使用

処理フロー図


土壌浄化施設の概要

施設の種類浄化等処理施設
処理能力□洗浄処理
1,650t / 日(第二種特定有害物質)
□化学脱着処理
120㎥ / 日(第一種特定有害物質)
□分別処理
2,140.6t / 日(第二種特定有害物質)
稼働時間11時間 / 日( 8 : 00~ 19 : 00)
受入時間17時間 / 日( 7 : 00 ~ 0 : 00 )

維持管理状況

処理実績実績表
水質調査分析表
大気調査分析表
施設点検項目点検表

処理フロー図